「若年技能者人材育成支援等事業」は、「ものづくりマイスター等の活用事業」と「地域における技能振興事業」に大きく分けることができます。
この「ものづくりマイスター等の活用事業」は、岡山県において若年技能者の技能向上を図るために、各業界で技能を持った方を「ものづくりマイスター」、「ITマスター」及び「テックマイスター」として認定・登録を行い、技能継承の要請があった事業所等へ、様々な要素が盛り込まれた技能競技大会の競技課題等による演習を通じて効果的な技能の継承や後継者の育成を行います。
詳しくは、こちらをご覧ください。
ものづくりマイスターとは(認定・登録)
厚生労働省「ものづくりマイスター制度」に基づき、中小企業や学校等で若年技能者へ実技指導を行い、技能継承及び後継者の育成を行う高度な技能を持った方々です。
現在、製造業・建設業における112職種が対象となっております。
令和4年度は、中央技能振興センター作成予定の、ものづくりマイスター新認定基準策定後、認定・登録を実施します。
若年技能者の人材育成に係る相談・援助
技能振興コーナーでは若年技能者の人材育成係る相談・援助等を無料で行っています。ものづくりマイスター等の派遣を検討されている方や若年技能者の人材育成に困っている方など相談・援助等を希望される方は、岡山県技能振興コーナーまでお気軽にご相談ください。
ものづくりマイスター等の派遣による実技指導の実施
実技指導は、中小企業(業種組合等の業界団体を含む。)の若年技能者が対象になっております。また、ものづくりマイスター対象職種の技能を学んでいる専門高校等(大学、専門学校を含む。)の学生・生徒も対象となっております。
派遣対象企業等
① 中小企業 ② 業界団体 ③ 工業高校等学校
④ 公民館・集会所等の公共施設又はショッピングモール等民間施設のイベントエリア等
プロフィール等は、厚生労働省のHPから検索できます。
派遣指導を受けた方からの感想も届いております。
若者に対する「ものづくりの魅力」発信(サポステ)の実施
熟練技能者等による派遣指導及び「ものづくりの魅力」発信事業の実施
上記の内容については、技能振興コーナーまでお問い合わせください。